手をぎゅっと握ってあげるようなアーティストになりたい / 長嶺一花

シンガーソングライター

本日紹介するシンガーソングライターは長嶺一花さん。

たくさんの熱い思いを語っていただきました。

是非チェックお願いします。

自己紹介をお願いします

はじめまして!

千葉県出身、2000年8月20日生まれ22歳の【長嶺一花/ながみねいちか】と言います。

東京を中心にアーティストとポートレートのモデル活動をしています。

私は3歳の頃から、音楽をやっていて、ずっと好きなことが音楽を聴くことだったり歌うことだったりだったので、他に興味や関心があることっていうのがなかなかないんです(汗)

私が幼稚園生の時、私の家では母が音楽をすごく好きだった影響でいつも音楽がスピーカーから流れていて。

そんなこともあって、私は3歳から6歳までは歌ったり踊ったりする「音楽に触れる」っていうことをやってきたんですけど、6歳からの4年間は、エレクトーンをやっていました。

その後は2年間ピアノをしていたので鍵盤は6年間習っていました!

また、中学3年生からヴォーカルレッスンに通って、本格的に歌を歌いはじめました。

初めてのライブも高校生の時です!

好きなこと・趣味というとどうしても音楽系に偏ってしまうんですけど、昔から変わらずに好きなことは、文房具を集めることです!

今の時代、百円ショップなどでも かわいい文房具が売っていたりするので特に付箋やノート、メモ帳などは可愛いと思ったらすぐコレクションしてしまいます(笑)

あとは、人混みがすごく苦手で電車に乗るのとかもすごく苦手なので、外に出るのが大変で(汗)

でも家にずっとこもっていると、鬱々とした気分になってしまって、マイナスな思考になってしまうので何か外に出て好きなことをゆっくりしたいと思って始めた趣味がねこやうさぎや色とりどりのかわいい御朱印を集めることです!

木版でねこの絵が彫ってある可愛い御朱印帳を持っていて、今15個の御朱印を今集めました。

また季節も冬から春に変って暖かくなってきたので、太陽の光を浴びながら御朱印を集めに行きたいなと思っています。

あとは…私は中学受験をして、私立中高一貫校(私にはレベチだった進学校です汗)に通っていました。

だから、部活は中高を通してバレーボール部 で、ポジションはセッター、そしてキャプテンをやっていました!

体を動かすことがすごく好きなので、ラウンドワンやスポッチャ、あとはバンジージャンプとか!(今の最高記録は56mで次は100メートルに挑戦しようと思っています(^^))がすごく好きで、特にダーツ・ビリヤード・バッティングセンターは男の子の遊びなのかもしれないですけど、とても好きです。

あとは猫とウサギがとても好きで、千葉県の猫カフェはすべてコンプリートしました!

そして、昨年の4月にうさぎちゃんをおうちにお迎えして、そこからはうさぎちゃんが大好きになりました!!!

ミッフィーの人形を集めたり、うさぎのグッズを集めたり…うさぎには目がなくて集めてしまいます。

私は今年の3月に4年間通った大学を卒業しました。大学では心理学を勉強して、公認心理士という国家資格と、臨床心理師という民間資格を取得しようと思い、大学院の進学のための勉強をしていました。

でも、大学4年生になって、将来を考えるにあたって、私もいったん自分のことを振り返ってみて、自分が本当にやりたいことって何だろうって考えたんです。

もちろん心理学で目指したい、やりたい事業があって、起業しようと思っていたんですけど、でも大学院も資格も社会人枠として、勉強すれば叶えられる目標だと思ったんです。

そこで21歳の一花は小学4年生の頃に、夢見たアーティストになることを、本気で追いかけてみようと思ったんです。

一花は考えて考えて、思い立ったらすぐ行動タイプなので、2022年の6月から、本格的に活動を始めました。

長嶺一花という名前は、嶺という植物が育たないような厳しい土地でも、私は一輪の花としてそこに咲き続けるよという意味を込めてつけました。なかなかこの難しい嶺という漢字を使った名前の人がいないので、どこのSNSでも、この漢字をしっかり間違えずに検索してくれれば出てくると思います(笑)

でも、読みづらくて読めない人がすごく多いのでいつもひらがなでフリガナをふっています。

私は性格として、ネガティブで無口でポーカーフェイスで、人と関わることがとても苦手です。

だから、友達も少ないし、寂しくなる時や虚しくなる時が沢山あります。

でもだからこそ、言葉で上手く伝えられない、表情で上手く伝えられない想いや気持ちを、表現する場所が私にとっての音楽です。

私は明日も音楽を歌っていたいから、明日も自分の音楽を聴いてほしいから、今日を生きていて、明日も頑張って生きていこうって思っています。それぐらい、音楽にかけてる思いが強いです!

どんな活動をしているのか教えてください

私は、今年の3月末までは現役女子大生シンガーとして活動していたんですけど、卒業してからシンガーとしての自分を表す音楽のテーマってなんだろうって思ったんです。

その時に、やっぱり「生きる」っていうのが私の音楽や人生においてのテーマで。

世の中で、生きることに立ち止まっている人もたくさんいると思うし、消えてしまいたいって思ったことがある人もいっぱいいると思うんです。

私はそういう人の背中をちょっと支えてあげられる、そういう人に手を差し伸べてあげられる、手をぎゅっと握ってあげるような、アーティストになりたいなって。

みんなそれぞれ抱えていることはあって、辛い過去もきっとあって。

そんな「ヒトの愁いを拾い集めるシンガー」という名前に変えてみました。

が、ちょっとキャッチフレーズ的に弱いなと思ったので、変えることも考えています(笑)

2022年の6月に芸能活動用のInstagramを開設して、いろんなオファーを頂いて、いろんな経験をさせて頂きました。

アーティストとしては、ライブハウスでのライブ(月3回くらい)、その主催、千葉県柏駅・東京の新宿駅での路上ライブ(週3とか)、配信アプリでのライブ配信、YouTubeでの歌ってみた動画投稿が主になっています。

あとは、モデルとしてスタジオのモデルをしたり、ポートレートの被写体をしたり、そこでアーティスト写真をとって頂いたり、埼玉県の所沢でランウェイを歩かせてもらったり(月7本とか!)。

モデルの方からでも、アーティストとしての私の歌を見つけてくれる人を求めて活動しています。

また昨年にライブハウスでライブをした時に、声をかけてくださったプロデューサーさんの事務所の方と一緒に、歌ってみたのカバー動画をレコーディングして、YouTube投稿しています。

自身のチャンネルでも、自分でレコーディングして、MVを撮影して、編集 してアップしています。

私はアップテンポの曲はあまり得意ではないので、バラードやミドルテンポの曲を歌うことが多いです。

文面で上手く伝えるのは難しいんですけど、「技術がすごくある」と言うよりかは、心に訴える、響かせる、メッセージ性がとてもあるとファンの方には言ってもらえます!

実際にライブに来てもらって、歌を聴いてもらえれば伝わると思います。

でもなかなか難しいなと思った結果、配信アプリを始めました。

配信自体は高校生の時から公認ライバーとして歌をうたっていて、今年で7年目になります。

また改めて始めようと思った理由は、東京でのアーティストとしての活動では、私の歌が届く範囲はきっと関東圏内の人だけなんだろうなって。

それを今出来ることで、全国に広めたいって思った時に歌を届けられるものだと思って、配信アプリを始めました。

実際に、北海道から沖縄の人まで、いろんなところのリスナーさんが私の歌を聴いてくれて、ファンになってくれたりするので、とても嬉しい。

今後の展望を教えてください

2023年1月14日に千葉県の柏でライブに出演した時に、自分はオケでカバーをしたんですけど、他の演者さんは皆ギターで演奏していて、オリジナル曲で。

その時、私も自分で音を奏でられるようになりたい、自分の想いを込めたオリジナル曲を創りたいと思って、次の日からギターを練習し始めました!

まだ2か月ちょっとしか経ってないんですけど、早く上達して 路上ライブでもみんなに素晴らしい演奏を聴いてほしいし、ギターで自分のオリジナル曲を創りたいなと思っています。

そして今はまだライブではカバー曲ばかりだけど、オリジナル曲をどんどん聴いてもらって、「生きる」を伝えていきたい。

また、今はまだ経済的に安定していなくて、東京から遠征してライブすることはなかなか難しいけれど、今後は関東だけじゃなくて、もっともっと広く、全国で、路上ライブやライブハウスでのライブに挑戦して行きたいなって思っています。そしてワンマンライブでzeppを全国埋めて廻ることが目標です。

あとは、今実際に少しずつ動き始めていて、やりたいことが、音楽ユニットを創設すること。

にしなさんやYOASOBIの幾田りらさんが以前所属していたプラソニカというグループがYouTubeにあって。

彼女たちがデビューする前から知っていたんです。

気づいたら、とても有名になっていて。

素敵な音楽をされていて。

そんな風にどこにどんなキッカケがあるかわからないからこそ、また私自身が音楽を一緒に創る仲間が欲しいというのもあり、メンバーを集めて東京を拠点として活動を考えています。

もしこの記事を読んでくれて、共感してくれたり、一緒に本気で音楽をやりたいという方がいたら、ぜひご連絡ください!

最後にみなさんに伝えたいことがあればどうぞ

みんなに伝えたいことってなんだろうって考えた時に、きっとみんな個性もそれぞれの感性もあるから、人との関わりも同じで、合う合わない・好き嫌いはあると思う。

だから、「絶対に私のファンになってください」なんて言わないから、1回だけ、私の魂の歌を聴いてほしい。

願わくば2回くらい聴いて欲しいって思います。

心に刺さる音楽を歌うから、それで 私の歌がいいなって思ってくれたら、
ずっと私のファンでいてください。

あなたの1番になりたいです。

もしあなたが間違ってしまったり、悩んでしまったり、立ち止まってしまったり、迷ってしまったときに、戻ってくる場所を私の音楽にして欲しい。

今はまだ、ちっぽけな存在で、私のことを認知している人だって本当に数少ないと思うけど、それでも難しいことだけど、でも私も頑張って生きて、伝え続けるので、どうか私の音楽を信じてくれたら嬉しい。

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・本日の記事を担当したのはU-toです。

音楽事務所Bright Sound社長でMost Lady Killerのボーカル。アーティスト支援に力を入れブラックボックスのない事業を展開。また自身もアーティスト活動を行っており2023年10月11日にKING RECORDSからメジャーデビューを飾る。テレビ朝日や千葉テレビなどのエンディング楽曲も数多く担当している。
Profile
Bright Soundの社長でもあり Most Lady KillerのボーカルU-toのプロフィール
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